無線通信

無線機についてのご紹介をする『無線通信』です。

トランシーバー

トランシーバーとは無線器のなかのひとつで、無線電波の送信機能と受信機能を兼ね備えた回路ブロックのことをいい、送信機と受信機の回路を共有し、一つの機器としてつくられたものをいいます。その語源は、英語で送信機という意味をもつTransmitterと受信機の意味をもつReceiverを合わせたことからきたそうです。

 

皆さんは、トランシーバーと聞いて何を思いうかべますか?よく聞くフレーズが、「あーあーこちら何々〜聞こえてますかーどうぞー」と言ったあとに「こちら何々〜聞こえてますーどうぞー」などといったやり取りを思いうかべるのではないでしょうか。ここではそんなトランシーバーについてお話したいと思います。

トランシーバーは免許の申請がないため、購入したら誰でもすぐ利用することができます。ここで導入例をあげてみましょう。

 

         ・配送業、トンネル作業           ・工事現場、倉庫業

         ・警備、交通誘導               ・ホテル宿泊施設

         ・ゴルフ場、パチンコ店            ・大型店舗

         ・レジャー施設

 

と、さまざまな場所で活用されています。配送業やトンネル作業では、屋外作業でも安心なように完全防水タイプになっており、落下時などの衝撃にも耐えられるよう耐衝撃性になっております。工事現場や倉庫業には防鹿タイプで土やホコリからも保護する機能がついてあり、また騒音の中でも音声が聞き取れるよう音量MAXが高いものもます。そのほかにも、緊急時など即時に対応できるよう緊急ボタンが搭載されているやつや、一斉送信機能、または個別通信が可能なものまで、さまざまな種類と特徴があります。近代では、カラーやスタイル性を重視したものまででてきており、見た目から楽しめるトランシーバーが開発されています。しかしそんなトランシーバーですが、使用するのに使用範囲が決まっているのです。例えば郊外やスキー場など見通しのよい場所だと、約2km前後。市街地などは電波が混信することもあるため、約100m〜200m前後だといわれています。

このようにトランシーバーにはいろんな特徴や機能が備えてあり、活用する場所、時期に異なって選ぶ必要があります。そんなトランシーバーの選び方についてみてみましょう。

 

 ・価格で選ぶ・・・約6,000〜20,000円

  【低価格なモデルとシンプルな機能のモデル】

 ・小型軽量で選ぶ・・・約62g〜136gまで(乾電池含む)

  【薄型モデルと超小型モデル】

 ・飛距離で選ぶ・・・最高で2km

 ・防水機能で選ぶ・・・雨でも水没でも安心

 ・中断通話機能で選ぶ・・・広い場所や1階と2階など、通話エリアが約2倍

 ・同時通話機能で選ぶ・・・お互いの声を聞きながら、送信と受信が同時にできる

 ・受信専用機能で選ぶ・・・工場見学やちょっとした連絡事項に

 

と、さまざまな選び方があるのですが、価格だけでもだいぶ差があり、その機能と特徴までも違ってくるのでトランシーバーを買ってみようかな?と思いならばこれを参考にしてみてはいかがでしょうか。